どーも。僕です。
突然ですが、ショーグン家にはクリスマスはありません。 12月25日は、1月1日の1週間前。忙しいのです。 師匠が走ると書いて「師走」 まさにショーグン家は師走です。 でも、ケーキは食べたいかも... さて、忙しくて全然ブログを更新出来ませんでした。 本当は今日も年賀状を書かなきゃならんのです! でも、先にブログを書きます。 新婚旅行シリーズ番外編の第一弾は 俵屋旅館シリーズ! 新婚旅行で最後に宿泊したのがこの「俵屋旅館」です。 京都には「御三家」と呼ばれている旅館があり、その中の1つです。 老舗って言うくらいなので歴史も古い。 創業天保元年.....テンポウ?? それって、明治より何個前? 日本史だけは苦手な「僕」はよくわかりません。 とにかく、200年位からやってるんだとさ。ひぇ〜。 まずは玄関です。 宿泊した9月の京都はハッキリ言って真夏。 でも、玄関は打ち水がされていてヒンヤリ気持ちよかった。 俵屋さんの部屋には、全て名前が付いています。 僕達が泊まったのは「富士の間」 けっこう有名な部屋らしく、色んな本でも紹介されてるみたい。 この掛け軸なんて「室町時代」のモノなんだって! 室町時代ってことは、一休さんとかだよね? 俵屋さんは全てがこんな感じ。 美術館とか博物館とかにありそうなものばかり。 そして、それらが普通に部屋とか廊下に飾ってあるのです。 コチラはロビー的な場所にあった虫かご。 なんとなく、僕のお気に入りです。 いまにも動き出しそうじゃない?? コチラは玄関に飾ってありました。 屏風にはお月様。お盆にはウサギ。 これらは毎月入れ替えられるそうです。 掛け軸だけで、部屋数×12ヶ月=???? いったい、どれくらいの数を所蔵しているのでしょうか? 俵屋さんは寝具にもこだわっているんだって。 枕が2段になっていて、アメリカ映画に出てきそうじゃない? でも、柔らかいだけじゃないんです。 上下で違う枕なんだね。 マットレスは固めで、寝心地サイコーでした。 ちなみに、後ろに飾ってあったのは 「棟方志功」の作品と思われます。 「棟氏」と書いてた時代もあるみたいです。 版画ではなく、絵画ですね。 食事のあとに屋上で「お月見」をしました。 この日は小雨混じりで、お月様は全然見えましぇん。 でも風情があるよね〜。 また俵屋さんに泊まりた〜い! 俵屋旅館シリーズ 第二弾につづく??
by shoguntoboku
| 2009-12-25 22:05
| 旅
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